私たちは、環境保全・地域活性化等の
社会貢献活動に取り組む若者を支援し、
次世代を担う人材の育成に取り組んでいます。
活動実績
PERFORMANCE
地域の課題を解決するのは、若者たちだと思う。
学生が全国を巡る！
ラムサール湿地を舞台とした
学生イベントキャラバン
学生環境サミットは、学生が主催する環境イベントです。日本全国から学生が集まり、開催地の環境保全と地域活性化を両立するプランを立案し、地域に提案します。2007年～2012年まで、毎年1回ラムサール湿地を巡ってきました。当協会は学生実行委員の事務局として、協賛・助成金獲得やイベント運営、広報、地域との調整など、全面的にサポートしてきました。当協会の礎となったイベントです。
3分でわかる！学生環境サミット
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学生たちは開催地でエコツアーや地域交流を体験。ラムサール条約登録湿地周辺の豊かな自然と人々との触れ合いを満喫します。
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自然体験や地域交流で気づいた地域の宝と課題をベースに、「環境保全」と「地域活性化」を両立する新しいプランを模索。最終日に地域に向けてプレゼンテーションします。
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その案が実際に採用され、新たな展開に結びついていったケースも複数あるなど、地域の元気と環境保全に貢献するイベントです。
歴代開催地
2008年 CASE1
クッチャロ湖学生環境サミット
2009年 CASE2
三方五湖学生環境サミット
2010年 CASE3
藤前干潟学生環境サミット
2011年 CASE4
串本沿岸海域学生環境サミット
2012年 CASE5
秋吉台学生環境サミット
産官学民が連携！
工業地帯の森から拡がる
ミドリとイノチのネットワーク
愛知県、知多半島臨海部。およそ50年前に造成された日本屈指の工業地帯に、細長く伸びる大きな森があります。工業地帯形成時、近隣への配慮としてつくられた緩衝緑地です。いまや緑量豊かに成長し、地域生態系の重要な拠点となっています。この環境を、もっと豊かに。もっと地域のために。企業や行政、地域の若者、NPO、専門家らが垣根を越えて協働する、産官学民連携生物多様性プロジェクトです。当協会はこのプロジェクトの事務局として活動の企画立案、推進を行っています。
3分でわかる！命をつなぐPROJECT
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工業地帯の緩衝緑地群（通称グリーンベルト）を舞台に、水辺の創出やアニマルパスウェイの設置、外来種の駆除などの生物多様性向上のための活動に取り組んでいます。
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緑地の地主である企業に地域の若者組織「学生実行委員会」が働きかけ、行政が支援。当協会が事務局を担うなど、産官学民が連携して活動に取り組んでいます。
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近年では、企業緑地群を飛び出し、周辺地域への水辺創出や、近隣緑地との生態系ネットワーク形成、地元のNPOとの協働など、地域生態系の工場にも取り組んでいます。
命をつなぐPROJECT受賞歴
内閣総理大臣表彰・愛知環境賞など、様々な賞を受賞しています。
愛知全域がフィールド！
生物多様性を
若者たちが盛り上げる！
2010年に開催されたCOP10を機に、愛知県では各地で生物多様性保全活動が活発化しました。こうした活動同士の連携を促進し、波及効果のあるムーブメントを生み出し、生態系ネットワークを形成することを目指した、まったく新しい生物多様性保全の仕組みがSession GAIAです。若者たちが中心となり、保全活動のさらなる促進と情報発信をテーマに、様々な活動を展開していきます。当協会は令和1年度の事業開始年度に枠組みづくりと若者組織の結成を愛知県から受託しました。
3分でわかる！Session GAIA
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愛知県には素晴らしい活動をする生物多様性保全団体が多数あります。それらの活動同士を若者がつなぎ、より良いムーブメントをつくることが目的のひとつです。
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保全活動に取り組みながら、若者ならではの目線でしっかりと情報発信をしていきます。SNSや動画など、現代のツールを活用し、生物多様性情報や活動状況を常に発信し続けます。
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当協会は令和1年度の事業開始年度に枠組みづくりと若者組織の結成を愛知県から受託。複数回のワークショップや動画作成、フリーペーパー作成などを経てSession GAIAの枠組みづくりに貢献しました。
